子供の医療保険のおすすめが共済の理由
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子供に医療保険はおすすめしないという方もいますが、子供が病気やケガをした時の補償がゼロと言うのは、不安だと思います。
子供が病気やケガで入院する確率はゼロではありません。自分に医療保険を掛けているなら、子供にもと考えるのは普通の考え方だと思います。
わたしの子供も入っている、子供におすすめの医療保険は、都道府県の共済の「生命共済 こども型」です。
安い掛金と、幅広い補償。医療保険だけでなく、がんもケガも補償してくれるところがおすすめの理由です。
健康であれば共済で問題ありませんが、子供が病気になった場合を考えると、民間の終身タイプの医療保険も考えたいところです。
子供の医療保険のおすすめは都道府県の共済「生命共済 こども型」
子供の医療保険の一番のおすすめは、都民共済、県民共済などの都道府県の共済です。
子供向けの共済「生命共済 こども型」は、1000円から入ることができます。
生命保険会社が販売する医療保険よりも安い保険料ですが、さらに、毎年20%程度の割戻しがあります。
実質、月800円程度で入れる保険料の安さが第一のメリットです。
都道府県の共済は、補償範囲も広めです。
まずは医療です。病気・ケガの手術代・入院で保険金が出るほか、通院もカバーします。
がんになった場合に一時金として50万円出るので、がん保険の役割もあります。
医療保険だけではありません。
幼稚園、小学生と成長し、やんちゃして、物を壊した場合の賠償に対する補償。ケンカして第三者にケガを負わせた場合の傷害保険・個人賠償保険としての役割もあります。
さらに、万一、親や子供が死亡、重度の傷害を負った場合の死亡保険としての役割もあります。
ひとつひとつの保障の質を考えると、個別の保険にかなわないかもしれませんが、共済に入るだけで、これだけカバーしてくれる。
医療保険だけでない補償範囲の広さが第2のメリットです。
口コミレベルですが、子供が入院などした場合に、保険金がすっとおりるとも聞きます。
まず、考えたいのが都道府県の共済です。
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子供が病気になった場合を考えるなら、民間の終身タイプの医療保険
価格や補償範囲の広さは生協の保険が上ですが、子供が病気になった場合を考えると、生命保険会社の終身タイプの医療保険です。
一般的に医療保険は持病があると加入することができません。
共済は、毎年契約する掛け捨ての定期保険です。
持病となるような病気になった場合は、その病気になった年の保障はありますが、その年以降は、加入することはできません。
保険料が割高になる持病があっても入れる医療保険に入る必要があります。
民間の医療保険は、終身保険なので、持病となるような病気になっても、契約時の条件のまま保険を継続できます。
三大疾病時の保険料の払込免除特約などをつけていれば、保険料が免除されます。
子供のうちに病気になると、その病気と長く付き合っていかなくてはいけません。
保険があるとかなり安心です。
単純に18歳以降は、共済に入れなくなるからというだけでなく、子供が持病となるような病気になった場合を考えたときに、終身タイプの医療保険のメリットがあります。
終身タイプの医療保険を考えた場合、人気があるのがアフラックのEVERです。
日本での医療保険シェアNo.1の保険で、0歳から入れて、先進医療にも対応して、954円から入れます。
次がオリックス生命のキュアです。
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